第11回公演
2009年9月16日(水)~20日(日) 下落合TACCS1179
作・演出 内堀優一
出演 内堀優一/天神祐耶/矢野平祐/家紋健太朗
飯田真二/地曳宏之/出村貴/高橋雄一
青木隼/中川敏伸/植草美帆/佐野友美/丸山朋子/平田枝里子/江原由夏/田口いづみ
STAFF 舞台監督 西村耕司/舞台美術 エドワード・ディアギレフ 照明 小松崎愛子/音響 松井優典
宣伝美術 高橋美和
■あらすじ■
新宿、渋谷、恵比寿・・・
たてつづけにおこる連続爆破テロは手掛かりがあまりに少なく、犯人の特定ができずに、時間だけが過ぎていった。
「世界中の人間が"この国"にテロをしかけます。」 最後の予告が届き、空が遠くへ・・・遠くへとナキゴエをあげた。それは世界が終る嘆きの声か。
それとも、世界がうまれる産声なのか・・・・人はその空を見上げて、また歩きだすことができるのだろうか・・・。
第12回公演
2010年8月6日(金)~9(月) 下落合TACCS1179
作・演出 内堀優一
出演
内堀優一 / 矢野平祐 / 家紋健大朗 / 飯田真二/高橋雄一(企画演劇集団ボクラ団義) / 青木隼(E♭)/井上玲央人 / 中川敏伸 / 植草美帆 / 藤田みか(PU-PU-JUICE)/山岡祐子(劇団ポストマン) / 北上智子
STAFF
舞台監督 西村耕之 / 照明 小松崎愛子 / 音響 宇田川大介
舞台美術 エドワード・ディアギレフ / 宣伝美術 高橋美和 票券 佐野友美 / 制作 ハッピー圏外制作部
■あらすじ■
街の動物園は、来場者数が増えず頭を抱えていた。
園長を筆頭に、飼育員たちは来場者数を伸ばすためにあの手この手と発案しだす。
気がつけば、奇抜なアイデアは大当たり。
動物園の来場者数は一気に上がった。
しかし、どこで方向性を間違えたのか、それは動物を見せるためのものではなくなっていた。こんなのは動物園じゃない!
動物と飼育員は、動物を見せるための動物園作りに頭を抱え挽回の策を捻りだす。
再び動物たちは、動物園の主役に 返り咲けるのか!? 折しも、時代は戦時下の末期。
楽しい時間は、決していつまでも 続いてはくれなかった………。
史実をもとにした、動物園ファンタジー。
第13回公演
2011年6月10日(金)~13(月) 下落合TACCS1179
作・演出 内堀優一
出演
内堀優一 / 矢野平祐 / 家紋健大朗(ドリームスター)/飯田真二 / 浅野泰徳(ジャングルベル・シアター) / 芝田遼
玉井勝教(劇団芋屋) / 露敏(ドリームスター) / 青木隼(E♭)/高橋雄一(企画演劇集団ボクラ団義)/ 糸永徹(企画演劇集団ボクラ団義)/中川敏伸 / 植草美帆 / 安野由記子(企画グループHOURRA)/佐度那津季(オフィスしゃぼん玉)
STAFF
舞台監督/川畑信介 照明/小松崎愛子 音響/宇田川大介
舞台美術/エドワード・ディアギレフ 宣伝美術/高橋美和 制作/間瀬美春 SE/土井康弘
製作/矢野平祐
■あらすじ■
民間のロケット事業部である音無宇宙開発局は大きな岐路に立たされていた。
それまでの無人探査衛星打ち上げから、宣伝を目的とした名目だけの有人ロケット開発への移行を迫られていた。
技術的にも費用的にも不可能な要求。
そして新たにやってきた新人局員。
問題を抱えるスタッフたち。
他局からやってくる人材引き抜きエイジェント。
無人探査衛星打ち上げを目前として、次々に浮上してくる問題に局内は頭を抱える。
その頃、月面探査を終え帰路についていた
国立月面探査有人ロケットの中では、大きなトラブルが発生していた。
そしてその連絡が音無宇宙開発局に入ったころ、局内にも不穏な影が……。
第14回公演
2011年11月4日(金)~7(月) 下落合TACCS1179
作・演出 内堀優一
出演
内堀優一 / 矢野平祐 / 家紋健大朗(ドリームスター)/高木順巨(演劇ユニット 日の丸エンジン)
出村貴(Jac in production 演劇部隊チャッターギャング)/地曳宏之 / 芝田遼 / 青木隼(E♭) / 西村耕之/中川敏伸 / 高橋雄一(企画演劇集団ボクラ団義)/丸山朋子 / 佐度那津季(オフィスしゃぼん玉)
大崎優花(株式会社フラッシュアップ) / 小山陽子
植草みずき / ティオーニ・マッキニー
STAFF
舞台監督 川畑信介/照明 小松崎愛子/音響 宇田川大介
舞台美術 エドワード・ディアギレフ/宣伝美術 高橋美和/撮影記録 One's MOVIE
スチール 近藤夏樹/受付 後藤由香理/制作 間瀬美春/SE 土井康弘
製作 矢野平祐
■Special Thanks■
高橋壮輔/十亀昭人/木原祐貴
■あらすじ■
1941年 昭和16年
第二次大戦のただ中、遠野家に転がり込んできた、ひどく顔の不細工な男、木島六郎。
そのひどい顔とは対象に、仕事の出来る六郎を使用人として遠野家は迎え入れる。
戦時下の中においても明るく気丈な遠野家に、舞い込んでくる左翼の青年
特別高等警察、更には詐欺師。
どうにか六郎の機転で大事は切り抜けるが、おりしも太平洋戦争へと局面は変化していく。
出兵、捕虜、そして終戦……。
時代は戦後、そして次の時代へと移り変わっていく。
第15回公演
2012年5月11日(金)~15(火) 下落合TACCS1179
作・演出 内堀優一
出演
内堀優一(演劇企画ハッピー圏外)/ 矢野平祐(演劇企画ハッピー圏外)
家紋健大朗(ドリームスター) / 高木順巨(演劇ユニット 日の丸エンジン)
出村貴(Jac in production 演劇部隊チャッターギャング)/藤島琴弥(プロダクション薫風) / 青木隼(E♭) / 芝田遼
西村耕之 / 糸永徹(企画演劇集団ボクラ団義)中川敏伸 /丸山朋子(アリエス) / 大崎優花(株式会社フラッシュアップ) /
小山陽子/佐度那津季 / 植草みずき / ティオーニ・マッキニー(演劇企画ハッピー圏外)
STAFF
舞台監督 川畑信介/照明 小松崎愛子/音響 宇田川大介
舞台美術 エドワード・ディアギレフ/宣伝美術 高橋美和/撮影記録 One's MOVIE
スチール 近藤夏樹/制作 間瀬美春/制作・SE 土井康弘
製作 矢野平祐
■Special Thanks■
高橋壮輔/十亀昭人/木原祐貴
■あらすじ■
曲がったことが大嫌いで、今まで一度も嘘をついたことがない老人
大石与蔵はある日なぜか突然若返ってしまう。
しかし表面上は若返ってしまったものの、身体能力も思考も以前と全く変わらない。
いったいどうしてこんなことになってしまったのか?
理由を探れど、その原因にはどうしても行きつくことができなかった。
医者や看護師、入院患者たちを巻き込んで、その真相に辿り着いた大石与蔵は、人生でただ一度の嘘を迫られる。
己の信念を曲げても、つかねばならぬ嘘。
それは多くの偶然が重なった、小さな奇跡だった。